2014年5月20日火曜日

相談メール:高校卒業の頃1


当時、電話相談、ネットサーフィン、メール相談を毎日のようにしていた。その一部が残っている。


〔ある医療機関宛のメール〕

18歳になったばかりの娘は、いじめが主な原因で、4年位前から、自分は異臭を放っ
ていると思い始めました。

昨年10月に初めて、私に打ち明けました。泌尿器科、外科、産婦人科と、自分で納
得が行かずに、次々受診し、他の開業医にも相談に行きました。異常なしと言われて
は泣き出すという悲惨な状態を目の当たりにしました。

あんなことがあった、こんなこといわれたと、ぽつりぽつり話し始めたのが、3週目
でした。

___中2の時、4、5人の子から、臭いとか、うんことか言われ、くんくん臭いを
かがれた。自分でも臭いが気になり、ずっと下半身を緊張させていた。教室や電車が
臭いのは全部自分のせいだと思ってきた。高2の時、真後ろの子が、席を1メートル
も下がって、その子に他の子が「中学の時から臭いといわれていた」と知らせた。新
学年になったばかりの時に教室に入ってきた子が、娘の隣の席だと知って「この席嫌
だ」と言い、他の子が「しょうがないじゃないか」と言った。___


まだ私に打ち明けていない事もあるそうです。私も、かろうじて名前を聞き出しまし
たが、忘れた名もあります。今年になってからはイライラが昂じると、「殺したい」
とか「死ねと言ってきて」とか、憎しみを口にするようになりました。ペットの鳥を
握りつぶさんばかりにします。

中2の冬から、不定愁訴が多くなりました。原因不明の頭痛のために、眼科、小児
科、耳鼻科と受診し、ずい分大げさな検査も受けました。また、高2の冬頃から、受
験どころではない位に体調が優れませんでした。その頃までは学業の方もがんばって
いました。私に打ち明けてから、たがが外れたように登校できなくなりました。

そして、誰も体の異常を信じてくれない、話しても無駄だと、絶望と怒りの状態になりま
した。12月に精神科の薬を処方されるまで、頭痛、発熱、吐き気、不眠などを訴え
ていました。娘には、先ず精神状態を安定させてから、体のほうを調べてもらおうと
言い聞かせて、通院し始めたので、仕方なく受診しているという感じです。

「先生にもっと色々話しなさい」というと、「薬効かないよって言えばいいの?」など、
投げやりなことを言います。「生理もトイレでしか出ない」とポツリと言うので、女性の医師
や心理士に相談してみるかと提案しても、もう誰にも話したくないと言います。体と
心の両方で、すでに10名以上の医療関係者に相談してきました。


薬の服用が、4ヶ月続きますが、何も変らないといっております。もともと早寝早起
きでしたので、不登校になってからも、朝8時には起きていたのに、最近は、いつも
眠むくて、起床が10時過ぎになったり、昼寝が2時間くらいになったりします。起
きている間は、「何をやってもつまらない、胃が痛い、便が出ない、眠たい」と言っ
ています。でも、睡眠リズムをコントロールしようと、人目を避けて早朝散歩に出た
り、太極拳やヨガをしたり、入浴時間を変えてみたりしています。

私は頭痛や吐き気で一日中寝ていたい気分なのに、娘の前向きさは痛々しいです。
就寝時のハルシオンがあまり効かないようです。昼間はフルメジン、タスモリン、
エリスパンを服用していますが、まだ時々臭いがするといい、血圧は70、80台しかありません。
いつもイライラして私やペットに当たります。

何も聞こうとしないのに、対人関係の苦手さが症状に出ると決め付ける主治医に
腹を立て、受診拒否をしてしまいました。


このまま、フルメジンを続けていっていいのでしょうか? フルメジンの副作用で、
かえって幻覚やイライラが出ていることもかんがえられませんか?
中学と高校で、臭いといわれた体験は、本当かどうか確かめた方がいいのでしょうか
(最初はおくびにも出さなかったのに酷く憎んでいることが分かりました)








2014年5月13日火曜日

ある日突然

娘のことはまだトラウマになっている。

ひとりで4年も苦しんでいたのに気付かなかった。
打ち明けられた時はまさに青天の霹靂だった。

思春期の女の子としてとても辛い思いをしていたわけだが、
その後、各科を受診している間も、親として耐え難かった。
総合病院以外にも2件訪れた。

症状を理解してもらえない娘は、ポツポツといじめのことも打ち明け出した。

「異常ありません」といわれる度に、
「そんな筈ない」と訴える、歪んだ泣き顔が、私の脳裏から離れなくなった。

あれよあれよという間に、パニック状態になり
人とすれ違うたびにビクッとし、電車にも乗れなくなった。

駅のホームから電話してきたときは、
発作的に飛び降りるのではないかと、おろおろしたものだ。


娘の言葉がどこまで客観的事実なのか、
「確かめなくては始まらないのに、確かめられない」病に、私自身が罹ってしまった。

皆受験生で、大事な時期だったこともあり、確かめるのは無理な相談だったし、
医師たちは全然気に留めてなかったが、身体の異常の可能性を捨てきれなかった。

当時は、それ無しには正しい治療が受けられないと思い込んでいた。
(実際、診断が違えば全然違う薬が出される。
セカンドオピニオンで、そのときの処方が逆効果だとも指摘された。)


2年生までは学校の進学実績に貢献すると期待されていた娘は、
一転して大きなお荷物になってしまった。世間から見捨てられてしまったのだ。

大変お世話になった担任の「"Cは信頼置ける男"だから、彼に聞いてみる。」
という言葉は百パーセント信じていた、一年以上たったころ娘に伝えるまでは。
かばっただけかもしれないと気付き、本当に悲しかった。
お立場を考えれば責められないが、
「Cが一番卑怯なやつだ」という娘の「教師」というものに対する評価は下がった。


娘の怒りが頂点に達していた頃は、
ペットを握り潰さんばかりにして、「殺したい!」と口走った。
「どうして、あんなやつ(医学部を目指していたA)が医者になるのか!」とも言っていた。




後に娘は、受験会場でCに遭遇した。
一度も受験出来ずに浪人し、模擬試験など受ける余裕も無かったが、入試は何とか受験した。

やっとの思いで帰宅した娘が開口一番に「Cとすれ違った。○○と言った。」と訴えた。
まだ、全然治ってなかったのだ!!

2014年5月2日金曜日

五月病などのうつ症状予防に効果のある食材は?

今年4月ににインターネットで行われた
就業5年以下の20代の男女社会人407名を対象に調査によると、
2人に1人が「五月病」になったことがあるという結果でした。


「やる気が出ない」
「イライラする」
「朝、起きることができない」        が最も多い自覚症状だったそうです。


五月病予防のために、お奨めなのがビタミンCをたっぷり摂ることです。

「抗ストレスビタミン」とも呼ばれているビタミンCは、
ストレスへの対処によって消耗する副腎皮質ホルモンの合成をサポートします。
キュウイフルーツ、トマト、キャベツ、グレープフルーツなどに多く含まれています。

トマトには、ストレスにより過剰に発生した活性酸素を退治してくれるコピンを豊富に含むので、
特にお奨めかもしれません。

ビタミンB1は、情緒安定を支える作用がありますが、納豆などの大豆製品や豚肉に多いです。

また、ゆで卵は、うつの症状を改善してくれるトリプトファンやフェニルアラニンを含んでいるので
これもお忘れなく。



>>「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法<<

2011年1月26日水曜日

うつ病の症状は?

精神的に落ち込む沈うつ状態が長期間にわたって続くうつ病には、ともかく気力がなく、「何もしたくない」という気持ちに支配され、自分が大好きな趣味さえ面倒で億劫になり、美味しいものを食べたいという欲求さえなくなります。人と会話するのが面倒になるので、電話が掛かってきただけで気分が悪くなり、できるだけ人と接するのを避けたいと思うようになるでしょう。

最初は外出が面倒という程度ですが、症状が悪化すると着替えや洗顔・立ち上がることさえ億劫になるため、トイレに行くのさえ面倒になり、ベッドから出ることができなくなることもあります。また集中力や思考力が極端に低下するので、酷い場合には自国語の言葉でも会話が成立しなくなったり、たった10本の鉛筆を数えるのにも、何度も何度も1本ずつ取り分けながら数えなければその数えた本数に自信が持てないようになったりします。そしてそのような状態を責める気持ちが強くなると、自分は生きている価値が無いと考えたりすることも少なくありません。

うつ病の主な症状は精神的なものですが、肉体的な症状もあります。寝床に入ってから1時間以上眠れない、早朝に目が覚めて眠れなくなるなどの睡眠障害が2週間以上続くとうつ病の疑いが濃厚といわれています。他の身体的な症状は、耳鳴りや眩暈・頭痛・肩こり・胃痛・倦怠感・疲労感などが長く続いたり、食欲不振で何も食べたくなくなったり、逆に無性に同じものばかり食べたくなり、食欲が増進することもあります。

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2010年10月7日木曜日

うつ病とは?

>>「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!<<


うつ病は「心のカゼ」とよくいわれますが、カゼのように簡単に治る病ではありません。それこそ、何年も、何十年と闘病生活を送る人も少なくない病気です。

うつ病はの症状は、著しい気力の低下から、食事をしたりトイレさえ面倒になって、寝たきり状態になることも少なくありません。また、生きる気力を失い、自殺願望が強くなる傾向が強い心の病です。しかし、「心の病」と言っても、実は脳内物質の不足、脳内物質の伝達機能がうまく働かないなどが要因となって起こるのです。ですから、理由もなく突発的に電車や車の前に飛び込んでしまうというような自殺もあるのです。うつ病では脳内物質を補うような薬を処方したり、カウンセリングを行うことが主な治療とになります。

うつ病を発症するのは、辛い状況や過労などが続いたという場合が多いですが、そればかりでなく、進学や昇進、結婚といった本人にとって嬉しい状況がうつ病の原因となる場合もあります。本人の喜びの感情が強いために、なかなかうつ病であることに本人自身も気がつかないことも多く、精神科にかかるのが遅れて、症状が悪化してしまうケースもあるので気をつけないといけません。

>>「うつ病」の悪循環から独力で脱出する!プチ認知療法<<

2010年9月10日金曜日

社会不安障害とは

SADは、社会不安障害や社交不安障害といわれる事もありますが、他人の目を気にしやすい日本人に多いといわれている障害の1つです。

SADは、人の目を気にしすぎて緊張や不安を感じてしまう精神疾患で、異性などを意識するようになる思春期にはじまると言われています。また、性格や家庭環境にも関係深いようです。周りの人に自分をよく見せたいという気持ちが強い人や叱られてばかりいて自分に自信を持てずにいると人前で不安になるようになるケースもあります。

社会不安障害の療法はそういった自分に劣等感を持ち、自分を過小評価してしまう習慣を矯正して、自然に振舞えるようにしていきます。社会不安障害は、認知度が低いので、前記のような症状があっても病気と認識することができずに、性格の問題として認知してしまう人が多いのが実情です。

あまりにも人前に出ると過度の不安を感じてしまうという方は、調べてみるのもいいでしょう。


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2010年9月2日木曜日

強迫神経症とは

精神疾患のひとつの強迫神経症は、二十歳前の青年期に発病することが多いのですが、
歳をとってから発病することもあります。また、人間だけではなく、猫など動物にも強迫神経症を発病するケースが見られます。

その症状のひとつは、
考えたくない事柄が自分の意思ではどうにもならないほど何度も頭に浮かぶ強迫観念です。
普通の人にもある程度は持っている強迫観念ですが、
このとらわれが強くなり生活に影響が出るほどになると障害となります。

この観念による不安を打ち消すために強迫行為が出てくる場合があります。


強迫神経症の症状は個人差があり、さまざまな症状があります。

何度も鍵やガスの元栓など、閉めたかどうかを確認してしまう確認行為、
手や体の汚れが気になり何度も洗ってしまう不潔強迫、
自分で自分を傷つけてしまうのではないかという被害恐怖、
自分が人に危害を与えてしまうのではないかという加害恐怖、
自殺をしてしまうのではないかという自殺恐怖、
自分が難病や大きな病にかかってしまうのではないかという疾病恐怖、
社会的や宗教的に不道徳な行いをしてしまうのではないかという縁起恐怖、
物をきちんと並べたり、しまったりしないと気になってしまう不完全恐怖、
自分の大切な物を間違えて捨ててしまうと考え、要らないものを家の中にためる保存恐怖、
数字にこだわりを持ち不吉な数字をさけたりする数唱恐怖、といった症状があります。

これらの恐怖はひとつだけではなく合併してしまう場合も多くあります。
強迫神経症の原因はハッキリわかっていませんが強迫神経症を発病する人の共通点は、

生真面目な性格の人や几帳面な人が多いようです。

 強迫性障害をカミングアウトしている有名人もいます。

例えば、サッカー選手のデビッド・ベッカムさんも強迫神経症だそうです。
すべてのものがペアになっていなければ気が済まないとか
ものをまっすぐに並べたりして何時間も過ごすという症状があるそうです。す。


強迫神経症の治療は認知行動療法や行動療法が有効だといわれています。


>>鈴木式 強迫性障害・強迫神経症克服バイブル<<