2010年10月7日木曜日

うつ病とは?

>>「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!<<


うつ病は「心のカゼ」とよくいわれますが、カゼのように簡単に治る病ではありません。それこそ、何年も、何十年と闘病生活を送る人も少なくない病気です。

うつ病はの症状は、著しい気力の低下から、食事をしたりトイレさえ面倒になって、寝たきり状態になることも少なくありません。また、生きる気力を失い、自殺願望が強くなる傾向が強い心の病です。しかし、「心の病」と言っても、実は脳内物質の不足、脳内物質の伝達機能がうまく働かないなどが要因となって起こるのです。ですから、理由もなく突発的に電車や車の前に飛び込んでしまうというような自殺もあるのです。うつ病では脳内物質を補うような薬を処方したり、カウンセリングを行うことが主な治療とになります。

うつ病を発症するのは、辛い状況や過労などが続いたという場合が多いですが、そればかりでなく、進学や昇進、結婚といった本人にとって嬉しい状況がうつ病の原因となる場合もあります。本人の喜びの感情が強いために、なかなかうつ病であることに本人自身も気がつかないことも多く、精神科にかかるのが遅れて、症状が悪化してしまうケースもあるので気をつけないといけません。

>>「うつ病」の悪循環から独力で脱出する!プチ認知療法<<

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